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LIVA をXXXをしてXXXでXXXになったコアァ~な話し

LIVAと比較してLIVA Xの最も大きな変更点はmSATAスロットを搭載してWindows7のインストールが可能になったことです。LIVAはWindows 7には対応していませんでした。非対応の一番の理由は内蔵ストレージの「eMMC」がWindows 7では認識できないためです。

LIVA XではmSATAスロットにSSDを増設することでWindows7のインストールも可能となりました。Windows7が適切に動作するようBIOS(UEFI)にも調整が加えられてWindows 7用の設定が追加されています。

Windows 7のインストール方法、BIOSの設定、Windows 7とWindows 8.1のデュアルブートはできるのか?とかいろいろ見ていきたいと思います。


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mSATAにSSDを増設

まずはmSATAにSSDを増設しましょう。

詳細は前回の記事をご覧ください。
【実物レビュー】ECS LIVA X(リバエックス)は何がスゴくなったのか!mSATAを増設でグッと早くなる?
http://www.pclinks.jp/2015/02/ecs-liva-x.html

BIOS(UEFI)の設定

Windows 7をインストールするには1か所BIOS(UEFI)の設定変更が必要です。
Boot -> Operation System Selectの項目をデフォルトの[Windows 8.x]から、
[Windows 7 or other OS]に変更します。

Operation System Select の項目は
 Windows 7 or other OS
 Windows 8.x
 Windows 8.x with CSM
 Manual

の4つから選択できます。

Windows 7 or other OS
Windows 8.x
Windows 8.x with CSM
の3つはプリセットになっていてManualで再現できます。

Manualにすると・・


赤く囲った
OS Selection (ACPI)
 -> [Windows 8.x]  [Windows 7]

CSM Configration -> CSM Support
 -> [Enabled]  [Disabled]

という項目が出現します。
プリセットで選択するとこの項目は内部的に設定されて画面からは非表示になる形です。

各プリセットは次のようになっています。(たぶん)

1.Windows 7 or other OS
・OS Selection (ACPI) [Windows 7] (非表示)
・Boot Mode Select [LEGACY]
・CSM Configration (非表示)
   -> CSM Support [Enabled]
・Secure Boot Menu
   -> Secure Boot [Disabled]

2 Windows 8.x
・OS Selection (ACPI) [Windows 8.x] (非表示)
・Boot Mode Select [UEFI] (固定)
・CSM Configration (非表示)
   -> CSM Support [Disabled]
・Secure Boot Menu
   -> Secure Boot [Enabled]

3. Windows 8.x with CSM
・OS Selection (ACPI) [Windows 8.x] (非表示)
・Boot Mode Select [LEGACY]
・CSM Configration (非表示)
   -> CSM Support [Enabled] (非表示)
・Secure Boot Menu
   -> Secure Boot [Disabled]

Windows 7 or other OSでは内部的にOS Selection (ACPI)が[Windows 7]に設定されます。Bootモードが従来のLEGACYモードになりSecure Bootも無効になります。
「CSM」は「Compatibility Supported Module」の略で従来のBIOS(LEGACY)互換モードを持たせるために必要なものです。Windows 8.xではCSMは無効、UEFI固定、Secure Bootが有効になってレガシー要素は排除されます。

あと、あまり知られてませんがWindows 7(64bit)はUEFIブートも可能です。
Windows 7 or other OSを選択するとBoot Mode Selectは[LEGACY]になりますが[UEFI]に変更してインストール開始することでUEFIモードでインストールすることもできました。

ちなみにOS Selection (ACPI)がWindows 8.xの状態でWindows 7のインストーラーを起動すると・・


ACPIが適切でないよーというブルースクリーン 0x000000A5 が出ました。

そうするとBIOSの設定をその都度変えずにWindows 7とWindows 8.xのデュアルブートができるような設定にはできるのか?が気になりますが、それについては後ほど。


Windows 7インストール

それでは実際にWindows 7 (64bit版)をインストールしてみましょう。
なお、32bit版も動作は可能ですがWindows 7用のディスプレイドライバーが64bit版しか存在しないため非対応です。それ以外のドライバはありますのでサーバなどリモートで運用する用途なら32bitでも問題はないかもしれません。

今回は別PCでインストール用のUSBメモリを作成してインストールしました。
作成方法はいまさら説明するようなものでもありませんが、
Microsoft公認のWindows USB/DVD Download Tool
http://www.microsoft.com/en-us/download/windows-usb-dvd-download-tool
を使用しました。

LIVAはUSBが2個しかなかったのでちょいと不便でしたが、

USB3個は便利ですね


USBハブを使わなくてもキーボード、マウス、USBメモリが接続できます。
ちなみに背面にはUSBポートはありません。なんで背面にUSBがないの?という声もあるでしょうが、別に前とか後ろとか決まりはないので、そういう時は前と思ってる方を後ろだと思えばいいです。

初めてインストールする場合(eMMCやmSATAのSSDに何も書かれていない状態)であればUSBメモリをさして電源を入れれば自動的にUSBメモリからブートします。
再インストールを行う時などは意図的にUSBメモリから起動するように設定しないといけませんが、BIOSで設定しなくても、起動直後にF7キーを押すことで起動デバイスの選択画面を呼び出せます。

F7キーを押すとこんな画面が出ます



インストール先の選択画面です。

mSATA SSDだけが見えます



eMMCと同じ64GのSSDを使ったのでちょっとわかりにくいですがeMMCは認識しないのでmSATAのSSDだけ見えている状態です。


ドライバーインストール


インストール完了したら付属のドライバDVDから各種ドライバーを一括でインストールしましょう。今回は別PCでUSBメモリにコピーしてインストールしました。DVDからUSBメモリにコピーする時は隠しファイルを含めてコピーしてください。「install」という隠しフォルダがあってそのフォルダーにインストーラ関連のファイルが入ってるのでコピーし忘れるとエラーでインストーラを起動できません。
チェックを外してる「Utility」はノートンインターネットセキュリテイです。(ノートン先生ごめんなさい)

ドライバーインストール後、自動で再起動がかかります。再起動後、一度DVD(USBメモリ)内のファイルを読みにいくので抜かないでください。


さて、無事ドライバーインストールが完了して、デバイスマネージャを見てみると

なんか1個ビックリマークがついてますよー!!


Intel (R) Trusted Excution Engine Interfaceのところに!マークが出てしまってます。
この問題は難しい説明は置いといてWindows Updateを行うことで解決します。
具体的には

「Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 のカーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 を更新します」
http://support.microsoft.com/kb/2685811/ja
この更新プログラムによって修正がされます。


BIOS設定を変えずにWindows 7とWindows 8.1をデュアルブートするには?


Windows 7とWindows 8.1両方をインストールしてデュアルブートしたいと言う方もいるでしょう。でも毎回BIOSで設定を切り替えるのも面倒ですし、設定を切り替えずに済む方法はないものでしょうか。
結論としては[Windows 7 or other OS]でLEGACY環境としてWindows 7/Windows 8.1両方ともmSATAのSSDにインストールでとりあえずいけました。
とりあえず動作はしてますが、ACPIがWindows 7用になってるわけなのでなにか不都合は出るかもしれません。
LEGACY環境ではeMMCがインストール先に選択できないのでWindows 8.1のインストール先にはできません。インストール後、データドライブとして使用することはできます。
[Windows 7 or other OS]もしくは[Windows 8.1 with CSM]でWindows 8.1のインストーラーを起動するとdiskpartコマンドなどでeMMCを認識していることは確認できますが、インストール先として選択できません。
UEFIでないとeMMCはブートドライブにできないようです。
[Windows 7 or other OS]にしてBoot ModeだけUEFIにすればいいんでは?と思ったのですが、UEFIにするとなぜかeMMC自体見えなくなってダメでした。このへんの挙動はよくわかりません。

あと、Ubuntu 14.10などeMMCに対応したOSをeMMCにインストールする場合、紛らわしいのですが、Operation System Selectは「Windows 8.x」を選択します。「Windows 7 or other OS」を選択するとLEGACYモードになってしまい、Windows 8.1と違いインストール先には選べるのですが、インストール後ブートしませんのでご注意ください。

それでは今回はこのへんで。





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