ライター宮川が検証!待望の「バトルフィールド 4」(オープンベータテスト)をGeForce GTX 760でプレイ

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バトルフィールドに2年振りの新作が登場!

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バトルフィールド 4の発売日は2013年10月31日。10月1日から15日までベータテストを実施しています(誰でも参加できるオープンベータは4日から)。

PCゲームファンのみなさんには今更かもしれませんが、FPSの大人気シリーズの最新作、「バトルフィールド 4」(エレクトロニック・アーツ)が発売間近です。オンラインのオープンベータテストが10月5日から始まりましたね。さっそく試してみました。本作にはPC版、Xbox 360版、PlayStation 3版がありますが、もちろん試したのはPC版です。

バトルフィールド 4の大きなの魅力の一つに、緻密に描かれたリアルな映像があります。マップ上の色々なものを破壊できるというのも醍醐味の一つで、今回はビルなど大きな建造物も破壊できるようです。期待が高まる一方で、そんなにスゴい映像をリアルタイムで描画するには、PCにかなりのスペックを要求するのも容易に想像できます。そこで、実際にベータテストに参加してどの程度重いのか試してみました。

3Dゲームで最も重要なのは、もちろんグラフィックカードです。公式の推奨環境は「GeForce GTX 660」か「Radeon HD 7870 GHz Edition」以上、グラフィックメモリーが3GB以上となっています。グラフィックチップ自体はミドルクラスですが、これらのチップを搭載したグラフィックカードの標準的なメモリー容量は2GBです。3GB以上を搭載するのはチップもハイエンドクラスの製品がほとんど。ミドルクラスのカードで動かした際にどうなるか、気になるところです。

NE5X760H1042-1042Pを用意

今回はテスト用にGAINWARDの「NE5X760H1042-1042P」を用意しました。これは「GeForce GTX 760」を搭載したグラフィックカードです。位置付けとしてはミドルクラスの上位、いわゆるミドルハイになります。特徴は冷却機構。一般的なグラフィックカードはヒートシンクの上にファンが載って風を吹き付けますが、本製品はヒートシンクの内側にファンを配置しました。基板に向けて風を送るので、吸い込んだ空気がヒートシンクを通るようになっています。ちなみに、ボードをカバーが覆っているので、持つ時にファンに指が当たってしまうのを防げるというメリットもあります。

一見ファンレスのようですが、8cmファンが2個、ヒートシンクの内側に入っています。

出力端子はHDMI、DisplayPort、DVI-I、DVI-Dの4個。HDMI(オス)からDVI-D(メス)と、DVI-I(オス)からD-sub15ピン(メス)に変換するアダプターが付属します。DVIを使って3画面出力もできます。

補助電源端子は6ピンが2個必要です。基板よりクーラーの方が長いため、全体で見ると中央寄りに端子があります。

テスト環境は以下の通りです。
CPU:Core i7-4770K、メモリー:DDR3-1600 4GB×2、マザーボード:Z87搭載、SSD:PX-256M5P(PLEXTOR)、電源ユニット:EA-550-
PLATINUM、OS:Windows 8 Pro 64ビット版

早速プレイしてみましょう。ベータテストなので、選べるマップは「Siege of Shanghai」の1つだけ。ログインすると利用可能なサーバーがリストで表示されます。参加人数が表示されているので、人数の多いところを選びます。少人数だと、マップが広いので相手となかなか出会えません。

サーバーを選んで「JOIN Server」をクリックするとゲームが始められます。
背景の描写は圧倒的です。大画面でプレイすると没入感はかなりのもの。
注目の破壊シーンも圧巻。同じ場所でも、スタート時と終盤ではまるで違う風景になります。こちらはスタート時。
こちらは終盤。同じ場所ですが、地下への入り口にあった建物が無くなっています。周辺のビルもガラスは割れ、壁は崩落してがれきが散乱しています。

最高設定で平均fpsは45! 描画はとてもスムーズ

気になるプレイ結果を見てみましょう。フレームレートを計測できるソフト「Fraps」(Beepa)を使って、1ゲーム中のフレームレートを計ってみました。単位はfps(Frames Per Second、1秒間の画面描画回数)です。ゲームのルールは最大32人対32人で、トータルで800回相手チームのメンバーを倒すか、5カ所あるチェックポイントを同時に制圧した状態にすると勝利となる「コンクエスト」です。1ゲーム終了するまで、25~35分程度かかります。計測したゲームは約30分でした。

※本テストはベータテストで行っています。製品版では異なる結果が出る可能性もありますのでご了承下さい。

設定をUltraにして、1ゲームのフレームレートの推移をグラフにしました。平均は約46fps。プレイ中にガタ付きは感じず、スムーズに動作しました。
プレイした際の描画設定は「Ultra」、解像度は1920×1080としました。グラフ中、一瞬極端に高くなっているのは、やられて復活する際に暗転するためと思われます。おおむね40~50fpsで推移していますね。フレームレートは、安定して40fps程度出ていればスムーズに動いて見えます。60fpsを確保したい人は少し描画設定を下げるとよいでしょう。

グラフィックカード単体の消費電力は測れないため、システム全体の消費電力を計測しました。平均すると、約230Wなので、500~600Wの電源ユニットでも十分そうです。
プレイ中の消費電力を「Watts Up? Pro」(Electronic Educational Devices)を使って計ってみました。80 PLUS PLATINUM取得電源ユニットを使っているので、低めに出ていると思われます。ピーク時は250Wを超えていますが、ほとんどの時間は220W~240Wの間で収まっているようです。電源ユニットは総合出力の50%付近が最も効率良く動作するので、今回の構成では500Wくらいがちょうどいいようです。もちろん環境によって消費電力は変化するので、こちらは参考までに。ちなみに、アイドル時は37Wくらいまで下がりました。

GPUの動作クロックも計測してみました。スペック上では1137MHzですが、実際は1200MHzを超える場面もあり、平均でも1150MHz程度でした。
GeForce 600/700シリーズの自動オーバークロック機能「GPUブースト」は、実はきっちりと動作クロックが決まっているわけではありません。スペックにあるのはあくまで目安になる動作クロックで、実際は温度や消費電力などによって変化します。そこで、「GPU-Z」(TechPowerUp)でGPUの動作クロックの履歴を記録しました。

本製品もスペック上はブーストクロックが1137MHzとなっていますが、ゲームをスタートした直後は1200MHzを超えていました。プレイ中はGPU温度が80℃くらいまで上昇し、上がり切ってからは1150~1160MHzで細かく変化しています。時折1120MHzまで落ちる場面もありました。温度が上がらなければ動作クロックは落ちないので、ファンの回転数を上げると高いクロックを維持できます。その分fpsも少し向上するので、ファンの騒音が我慢できるならアリだと思います。

いかがでしたでしょうか。次回はGeForce GTX 780搭載モデルで試してみる予定です。

更新:次回の記事公開されました。
http://www.pclinks.jp/2013/11/geforce-gtx-780-4.html


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◆日本ではレアなGAINWARD製の最新GTX760をテスト!
http://club.coneco.net/user/8783/review/129680/
◆Phantomクーラー搭載の静音モデル
http://club.coneco.net/user/7970/review/128682/

バトルフィールド4: 公式 6分ノーカット版 YOUTUBE

Siege of Shanghaiマルチプレイ ゲームトレーラー


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文・写真:宮川 泰明(SPOOL)

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