Corsair Air Series Fan Terminology and Testing

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CFM、mmH2O・・・分かっているようで分かっていないファンのスペック。
そんなわかりずらいファンスペックをCORSAIRがわかりやすく解説しているブログを発見したのでお届けします。CORSAIRのAirシリーズを選ぶ際のポイントもこれでばっちりです。

参照元:http://www.corsair.com/en/blog/corsair-air-series-fan-terminology-and-testing/

最近Corsairより新しい製品ラインナップAir Seriesのケースファン、エアフロータイプと静圧タイプの2種類を発売しました。今回は一般的にファンの特性を表すスペックの説明した上で、エアフロータイプと静圧タイプの違いをご紹介します。またファンをどのようにテスト、各ファンの正確なスペック数値を計測したかご紹介します。それではファンの特性を表す専門用語の説明を致します。

◆ファンサイズ
ファンのサイズは通常mm、もしくはcmの単位が使われ、よく使われるサイズが120mmと140mmです。ケースによっては200mm、もしくはそれ以上のサイズを搭載できるものもあります。ファンのサイズはエアフローと密接な関係があります。同じ回転数でも大きいファンは小さいファンと比べ、より多くの風を作り出すことができます。

◆dBA(ノイズレベル)
音の大きさを示す数値です。数値が小さければ音も小さくなります。

◆CFM(立方フィート/分)
ファンがどれだけの空気を動かすことができるのかを示す数値です。ファンの冷却パフォーマンスを表すスペックとしてよく使われています。

◆mmH2O
静圧を示す数値です。数値が高いほど物体に対してより強い圧をかけることができます。ラジエーターやCPUクーラーのヒートシンク、HDDゲージに搭載されたHDDなど、エアフローをブロックする箇所にファンを設置する際、静圧が最も重要となります。

◆RPM
ファンが1分間の間にどれだけ回転するかを示す数値です。数値が高ければ回転数は増えますが、ほとんどのケースで比例して音が大きくなります。

◆電流
単位はアンペア(A)で、ファンがどれだけの電流を使用するかを示す数値です。この数値を最大の使用電力に変換したい場合、ファンが対応する最大電圧でかけ算すれば求められます。例えば、AF120 Performance Editionの最大電流は0.13A、最大電圧が12Vなので、0.13A×12V=1.56Wとなります。

それぞれ項目の意味が理解できたとこで、Air Series AF120 Performance EditionとSP120 Performance Ediionを比較してみましょう。




ご覧の通り、CFMに大きな違いはありません。違いは静圧、RPMそしてノイズレベルにあります。SP120はAF120と比べ3倍の静圧を実現することから、ラジエーターやCPUクーラーのヒートシンク、HDDゲージなど、物体を通して空気を動かしたい場合に最適です。高い静圧が必要ない場合は、AF120 Performance Edition、もしくは静音化を図りたい場合は、AF120やSF120のQuiet Editionも選択できます。

どのようにしてこの数値を計測したのでしょうか?ファンの性能を測るための方法はいくつかありますが、最も正確な情報を得るためには、密閉されたチャンバーによる専用の検証機や風洞で得られます。ファンを開発するにあたりまず最初に行ったことは専用の検証機を購入することでした。LongWin社のLW-9266 Fan PQ Performance Measurement Apparatusです。この機械で正確なCFMと回転数ごとのmmH2Oを計測することができます。この機械は異なる形のファンブレードを計測したり、静圧とエアフローのRPMのスイートスポットを見つけるのに非常に役立ちました。




この機械でどのような情報が得られるかお見せします。下記はAF120 Performance Editionで得られたデータです。グラフは3のパラメーター、PS(mmA/Aq)、Q(CFM)そしてN(RPM)で構成されています。PSは静圧、Qがエアフロー、Nがファンの回転数を示しています。




このグラフより、CFMは静圧と関係していることがわかります。この情報より、異なる静圧レベルでにCFMに変化が出ていることがわかりました。ファンの静圧は1.1で設定されていますが、最大値は少し超えた能力を持っています。他のファンとの比較検証を行う際このグラフは非常に有効でした。異なるファンブレードでテストを繰り返し実際の変化を見ることで、どのような形のファンブレードがCFMに対して最適な静圧を得られるかヒントを得ることができました。

みなさんはファンブレードのデザインを心配する必要はなく、実環境で得られたスペックだけ気にすれば良いです。単純にAir Seriesのエアフロータイプや静圧タイプか、またその中でパフォーマンスタイプがいいのか、静音タイプがいいのかを選ぶだけです。
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